こんにちは。寒い日が続いています。とても風の強い日です。
チャート分析マニア、078を更新しました。
078 ブレークダウンの例 (損切り)

①:長らく下落してきて、サポートⓈにヒットする。下ヒゲローソク足で上昇の気配が出る。
②:再び、サポートⓈに向かって下落。サポートⓈで下落が止まる。ここまでの動きでは、
サポートⓈは支持されている。上昇が始まる可能性がある。
③:黒ローソク足の2本目、サポートⓈまで下落するが下値は支持されている。
まだ、下値が支持されているのでOKである。上昇する可能性がある。
④:しかし、予測に反して、下放れ窓でサポートⓈを切り、長い黒ローソク足が出る。
これはブレークダウンとなる。もし、この株を保有しているのなら、ここで損切りを行う。
※上の例は、典型的なブレークダウンの例です。①②③サポートⓈで下値が支持されているように見えても、
④の長い黒ローソク足が出て、サポートⓈは支持されていないことになります。その後、続落が予測されます。
よって、④が出たら損切りを行います。
※④が出たとき、出来高が増加していると、さらにブレークダウンの可能性が高くなります。必ず損切りを
行うようにします。(損切りで資金の減少を最小限にして、次のトレード機会を待つのがいいと思います。
特にブレークダウンすると、株価が戻ってくるには時間がかかります。そうなるとトレード資金が塩漬けになる
恐れがあります。)
➼私は、損切りはとても大切なトレード方法の一部だと思っています。どこで損切りをするのかを研究することは、
とても重要です。ブレークダウンは、損切りを行う一つの理由になると思います。(自分に適した損切りのルールを
決めておくと、心配する頻度が減少すると思います。)
ありがとうございました。
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